ペット | カメ

カメ画像
のんびりのそのそ癒されます
ペットとしてはお馴染みの爬虫類(両生類)であるカメは一人暮らし向きのペットです。
エサやケージなど専用の飼育グッズが非常に簡単に手に入るのが一番のメリットです。水ガメの場合は特に夏場は水が汚れやすいので頻繁に水換えをし飼育環境を清潔にすることが必要です。飼育ゲージの中のゴミを見つける度に取り除いたり、濾過装置を取り付けるなどの工夫が必要です。また、亀の飼育で必須条件なのが日光浴です。日光浴用の陸地のスペースを作りライトで光を当て、日光浴スペースを確保しましょう。
冬場は種類によっては冬眠させることができますが、冬眠させるとそのまま死んでしまうことがありますので、出来ればヒーターで保温し飼育することをオススメします。カメは思ったよりも意外と活発に動き回ります。また種類によっては子ガメのときの数十倍程度に大きくなりますので、あまり狭いケージで飼育するのは避けて下さい。 飼育ケージは安価で手に入る手頃なプラスチック製の衣装ケースなどがオススメです。

カメ画像カメのエサ
メインは、市販のカメの餌を中心に与えます。市販の餌には、カルシウム・ビタミンD・ビタミンAなどカメに必要な栄養分がバランスよく含まれていますので、その餌だけでも十分育つように作られています。カメの甲羅の形成・維持に欠かせない栄養素「カルシウム」。 子ガメは、これから甲羅や骨が形成されていきますのでたくさんのカルシウムが必要です。 餌と一緒に乾燥川エビをあげるのがオススメです。ペットショップやホームセンターで餌と一緒に売られている乾燥川エビは、塩分がなくカルシウムが豊富なので補助食に一番向いています。
カメの飼い方
まずは飼育ケースが必要です。飼育ケースは主に水槽・爬虫類用飼育ケージ・衣装ケースなどを使用します。水ガメの場合は水を張り、周りの隙間をレンガなどで埋めて陸場を作ります。水場と陸場はスロープなどを利用して亀が行き来しやすいようにしてあげましょう。また、カメが身を隠せる隠れ家(シェルター)を設置してやることをオススメします。隠れ家(シェルター)を設置することで慣れるまでのストレス軽減に役立ちます。
亀は変温動物ですので温度にも大きな影響を受けます。温度管理にも配慮しきちんとした環境を整えて下さい。
カメは一日の大部分の時間水に浸かっています。亀の体が浸かっている水が汚いと亀が病気になってしまう可能性が高くなります。また、飼育ケース内の水場の水は亀の飲み水にもなりますので、常に水を綺麗に保つように掃除を怠らないようにしてください。
カメ画像人気のカメの種類
ミシシッピニオイガメ、カブトニオイガメ、クサガメ(ゼニガメ)、ニホンイシガメ、キボシイシガメ、ダイヤモンドバックテラピン(キスイガメ)、ハラガケガメ、ヘルマンリクガメ、ギリシャリクガメ、アカアシガメ etc



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