ペット | インコ

インコ画像
美しい羽根の模様と
豊富なカラーバリエーションが人気
インコの魅力は美しい羽根の模様と小さい体、そしてカラフルなカラーバリエーションの豊富さで、鳥の中でもダントツで人気があります。環境適応能力が高く、飼育スペースもさほど必要ないので飼いやすいことも人気の理由です。
インコはとにかく好奇心旺盛で、インコによって複数の言葉や音などを真似ることもできます。鳥に言葉を教えたり、なつかせることで手乗りや肩乗りにさせるのも良いでしょう。
成長してくるとくちばしが伸びてくるため、かじり木などを用意してあげるとストレスを溜めずに済みます。
寒さにも弱い動物ですので、ペットヒーターなどで、27度程度に保つとようにしましょう。



インコ画像インコのエサ
インコの餌には大きく分けるとシードとペレットがあります。シード(種子混合エサ)は入手がしやすい事とインコの食い付きの良さから、インコの一般的な餌として利用されています。
主に知られているシード餌はアワ、ヒエ、キビ、カナリーシードなどです。
シードを主食として与える場合は、シードにはビタミンやミネラル、カルシウムなどの栄養が少ないので、シードだけを与えて飼育することはできません。必ずシード以外の副食を併用することで、シードだけでは足りない栄養を補うようにしてください。 また、シードの中にはヒマワリなどの脂肪分が高い餌があるので、自分が飼っているインコの種類に合わせ餌を選ぶ必要があります。ペレットはさまざまな食材を砕いて栄養バランスを調整して固めた餌です。
ペレットを与えればタンパク質やビタミンなど、インコに必要な様々な栄養を一度に取ることができ、栄養バランスを整えるための副食を与える必要がありません。 また、ペレットは脂肪分が少なく肥満対策にもなるので、栄養バランスに優れた餌といえます。しかし、一種類のペレットを食べ続けることでストレスを与える危険もありますので、二種類のペレットをブレンドしたり日替わりで与えたり、シードをおやつとして与えるなどの工夫が必要です。
インコの飼い方
インコはわりと寒さに強い生き物ですが、寒さに強いといっても、やはりデリケートな生き物で気温差には結構敏感です。とくに季節の変わり目や夜など温度変化が激しい時は、市販のヒーターをつけてあげるといいでしょう。寒さがストレスになることもあるので、十分気をつけてください。
また、インコは消化器の弱い鳥です。ちょっと油断するとすぐ下痢になってしまいます。高齢のインコやヒナの場合、下痢から様々な病気になる可能性もありますので、インコを飼う上ではエサ、室温、ストレスなどいろんな点に注意する必要があります。
インコ画像人気のインコの種類
セキセイインコ、コザクラインコ、オカメインコ、ヨウム、モモイロインコ、オオハナインコ、マメルリハ、オキナインコ、コガネメキシコインコ、コンゴウインコ etc




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