ペット | ミニブタ

ミニブタ画像
愛嬌のある可愛らしいペット
ミニブタはとてもキレイ好きで、その愛らしい見た目がの魅力です。あまり多くの人には知られていませんが、ブタは基本的にキレイ好きな動物なのです。きちんとしつけをすれば、トイレや食事場所も簡単に覚えてくれます。
性格はとても甘えん坊で愛らしい一方、とてもマイペースな性格です。 また、飼い主に非常になつくという特徴も持っています。
ブタは野生では集団で生活していますので、お互いに順位付けをして暮らす習性があります。そのためたとえ飼い主でも格下だと思うと攻撃的になることがあります。格上の相手からも指示を出されることは好きではないといわれています。
ミニブタには散歩が必要です。室内で飼育をする場合は運動不足になってしまうので、1回20分程度を目安にできるだけ毎日散歩に連れて行ってあげましょう。

ミニブタ画像ミニブタのエサ
ミニブタの餌はミニブタ専用フード、野菜類(葉物系、根菜類、イモ)、穀物をバランスよく与えるのが理想的です。ペットショップで店員さんが与えていた餌を引き続き与え、少しずつ他の餌に替えてあげましょう。おやつもしつけやスキンシップの際に必要です。
ミニブタは食欲旺盛なので与えられた分だけ食べてしまいますので、肥満になりやすい動物です。肥満は心臓障害、心疾患、関節炎などの病気を引き起こしやすくなりますので、寿命を縮める原因となります。エサの与え過ぎには十分注意してください。
ミニブタの飼い方
ミニブタ専用のケージもありますが手に入りずらいので、中型犬か大型犬用のケージを代用し飼育できます。ミニブタは意外ときれい好きな動物なので、トイレと寝床を分ける習性があります。トイレと寝床の場所をそれぞれ確保できるように、大きめのケージを用意してあげてください。
ミニブタには「鼻掘り」とい呼ばれる、鼻で土を掘る習性があります。掘ることができないとストレスの原因になりますので、庭などの土を掘れる環境が無ければ、鼻掘り用の玉砂利をケージにいれてあげるようにしましょう。
ミニブタは日本では飼い主も少なく情報も少ないため、飼う前にミニブタの専門知識を持った獣医師を探しておいて相談できる人をもつことでより安心してミニブタを飼うことができます。
ミニブタ画像人気のミニブタの種類
ベトナムポットベリードピッグ(ポットベリーピッグ)、ジュリアニ(ペインテッドミニチュア)ブタ、アフリカンピグミー(ギニアホグ、ギニアフォーレストホグ)、ユカタン(メキシカンヘアレス)ブタ、オッサバウ島ブタ etc



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